日記

※適当な日記とか落描きとか…。
※基本的にダウナーなので,よく落ちます。
生暖かく見守っていただければ幸いです。

2006年08月29日(Tue)18:33  映画「ダ・ヴィンチ・プロジェクト」
Walk_2006_0829.jpg 523×732 68K「ダ・ヴィンチ・コード」の類似作品…というわけでは全然なく,美術品泥棒モノ。
商業的には「ダ・ヴィンチ・コード」景気にあやかろうとしているのが見え見えです。

「天才(ダ・ヴィンチ)が仕掛けたもうひとつの謎」

というコピーも,まったくのデタラメ。というより詐欺に近い。
宗教的なイコンだの隠しメッセージなどとは無縁のポーランド映画です。

この作品を見るきっかけは,イケアのHPを見て。

「これはキングサイズの世界だ!」

「キングサイズ」とは1987年のポーランド製の特撮映画。
小人帝国での巨大化の秘薬をめぐる紛争劇で,バカギャグ満載のファンタジー傑作。
排水溝や洗面台,トイレなどのリアルな巨大セットが秀逸でした。
東欧独特の寒い&汚い質感が,嫌なくらい見事に再現されています。

「キングサイズ」を撮った監督の最新作が「ダ・ヴィンチ・プロジェクト」。
DVD化されていたので見てみた次第です。
コメディ要素が多いので,日本語吹き替えがおすすめ。
ポーランド語は原語で聞いてもわけが分からない…ということもありますが。

…で,結論として「ダ・ヴィンチ・プロジェクト」,とても面白かったです。
予算的には佳作,という感じなんですが,一見の価値ありです。

この監督の特徴として,登場人物の性格づけがうまい。
主役も,主役側の人間も,敵役も,みな人間味あふれていて,憎めない。
自然に感情移入できるように描かれてます。

あとポイント高いのは,女の子のチョイス。
なかなか知性的な女性をキャスティングしてくれてます。

「キングサイズ」も見直したいのですが,DVDが発売されていない模様。
以前エアチェックしたビデオはあるんですが,
アンテナの状況がよろしくないチャンネルで,画質が…(;_;)

この監督の作品には「SFバイオワールド/女帝国の謎」などもあって,
タイトルからして超B級。見てみたいなぁ…。

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絵は落描き。本文とは関係なし,です。
グレーで仕上げてアップ,というのは楽でいいかも。
更新が気楽にできそうで。

2006年08月24日(Thu)21:57  Xaraでドールアイ
Xara_Eye.jpg 419×203 16K前にもちょっと書きましたが,Xara Xtremeはいいです。

オブジェクトに対して,ぼかしや影付け,べベルなどがワンタッチで付けられるので便利。
個々の図形(オブジェクト)に対し,あるエフェクトを乗せるかどうか。
その取捨選択で絵を構成していくのが,このソフトの基本的なコンセプトだと思います。

他のソフトでは一過性で,あとからパラメータをいじれないようなエフェクトを,
ライブ感覚でいつでもパラメータ調整することができます。
簡易ノード型のドローツール,とでも言えばいいでしょうか…。

結果として,絵の複雑さに比べてパスの構成をかなりシンプルに抑えることができます。

3Dモデルに貼るテクスチャに実験しながら使用中。
ロゴとかデカールはドロー系なので普通にOKとして,
ドールアイとか髪の毛のラインとかアナログチックなものも描けます。

不満点というか要望点としては…

・オブジェクト単位でのロック,ハイドの実装。
 (現状ではレイヤー単位でしかできない…と思います)
・ビットマップ変形機能の強化。
 (パスに沿わせて曲げたり,ラティス変形したい)
・オブジェクトの形状を含めた全属性を継承するクローンオブジェクトの実装。
 (ブレンドを利用した擬似クローンは可能で,これはこれで面白いのですが)
・レイヤー,透明度を維持したビットマップ書き出し機能。
 (PSD(Photoshop)形式がベスト…というか,これしか無い感じ)

…そんなところです。

2006年08月23日(Wed)19:27  一,藤子Fファンから見たアニメ版”時をかける少女”
前回は直情的な感想だったので,少々論考っぽく? いい加減ですが。間違いがあったら流してください。

今回の”時かけ”は,藤子F不二雄ファンならばかなりの確率で,なにがしかが心の琴線にヒットするのではないかと思う。作品の内容が似ている,パクっているというのではなく,作品構築に対する姿勢が似ていて,それがFファンのDNAに訴えかけてくるのではないかと。

僕はFファンでも,とくに昭和50年代の前半の作品が好き。F先生はロジカルな作品を多く残しているが,頭で考えたロジックと,直感的に差し込まれたロジックは,おなじく論理的であっても作品の躍動感が全然違う。昭和55年ころを境に,その分岐点があると思う。エスパー魔美にそれが顕著に現れていて,週間連載方式を終え,不定期の読み切りシリーズとなった5〜6巻で,作風の変化がよく分かる。流れるように進むテンポから,静的な作風へ。演出はドライでつきはなしたような感じから,わりと安直に泣きに訴えるものが多くなっていくように思う。

で,今回の”時かけ”は,僕の好きな50年代前半テイスト,が感じられます。
・不必要におおげさな演出は入れずに,ロジカルに淡々と進行。
・ある条件さえ満たせば,きわめて安定的に発動する超常現象。
・日常の機微を大切にした展開。

超常現象は,クライマックスの状況,もしくは理屈はよく分からないが奇跡が起こった!的に使われることが多いように思いますが,”時かけ”や”魔美”では「ある条件を満たせば起こるもの」としてあっさり流しています。真琴はタイムリープ,魔美はテレポートですが,両者ともトライ&エラーを繰り返して,発動キーを見極めるや,手法を洗練させ,自販機でジュースを買うかのように,日常的に能力を使うようになります。タイムリープ先,テレポート先の身の安全への懸念に対するフォローも,両作品とも「どうやら致命的な事態にはならないらしい」という感じにサラっと流してあるのも面白い。方法の洗練度ではテレポート用の簡易デバイスを作ってしまった魔美に軍配が上がりますが,まぁそれはそれとして(笑)

両作品とも超能力を日常化している。本当に描きたいものは,その先にあるもの。
何か超常的な能力を得てしまったとき,人はどう行動するか。ポジティブ思考の少女の行動のシミュレーション的な展開が非常に楽しく,作品の肝になってくる。その辺がF好きの琴線に触れるのではないかと思った次第です。

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追記
本編中では,暗示的にしか語られていなかったように思いますが,オフィシャルHP等を見ると美術館で絵画の修復師をしている”魔女おばさん”が,筒井康隆のオリジナル版の主人公,芳山和子であると分かります。(何も知らない人が見ると,どう思うのか,非常に危ういところであるように思いますが。)
原作を読み返してみたところ,きちんと和子に妹がいたりして,ちょっとニヤリな感じでした。

ラストでは,未来から来た少年が正体を明かし,そしていつか必ず帰るから,と和子に約束して去っていく。今回の映画の時点では,まだ現れていないわけですが…。
F作品でも同じようなシチュエーションがありましたね。成人したパー子が,スーパー星へ留学したパーマンの帰還を今なお待ち続けている。
…というくだりが別作品の”ドラえもん”中でにそれとなく描かれており,なかなか感動した記憶があります。

2006年08月19日(Sat)21:12  MacBook購入
MacBook.jpg 202×230 31KMacBookを買ってきました。
好みのカスタマイズができて、すぐ受け取れるということで秋葉のソフマップ MacCollectionにて。
構成は、最低ランクをベースに、USキーボード、メモリ1G、5年延長保証といったところ。

OSXは初めてなので結構楽しい。
OS付属の日本語入力の"ことえり"の進歩のなさを痛感。
ひょっとしたらと思ってたけど、これは使いにくい…。
以前愛用していた、EG Bridge + EG Wordを購入してみようと思ってます。

OS以外の使用感は…謳っているだけあって液晶は満足。(今までのが暗過ぎたというのもありますが。)
開閉部にラッチが無いのは開きやすい。
キーボードの打鍵感はかなり秀逸。
また個々のキーがベース部にあいた穴から顔をのぞかせているデザインは,
コミカルで好みです。レトロパソコンっぽい感じ。

短所は…ポリカーボネイトのボディの対キズ耐性が気になる…(消しゴムのカスが融着しそう)。
最大の問題は…熱い。ちょっと熱すぎ。ダイレクト膝上での使用はムリ。
(省電力モードにしたら何とかなるのかな…なったらいいけど。)

とりあえずそんな感じで。

2006年08月11日(Fri)19:45  アニメ版「時をかける少女」
SIGGRAPH帰りのSさんと会うことになり,せっかくなので
近頃評判の良い本作品を観ませんか?観ましょう!
ということになりました。

結論から言うと,非常に満足の行くものでした。
テンポや見せ方が独特で,それでいて「ホレホレ,こういうのって良いだろう?」
「こんな感じで見せてあげると君らは泣けるんだよね?」
という感じのあざとさや押し付けがましいところが無く,好感が持てます。
#逆に言うと,あざとさアレルギー体質なもので,
その手の演出が鼻につく作品は我慢なりません。正直いうと,観るまでは疑ってました。


泣きのシーンでも,同じ。
「え,ここをそんな風に描くのか(描けるのか)。でもすごくいい。」
下一行,ネタバレなので反転。
いやぁ,あのロングショットのまま泣き崩れる顔と鼻水がいいですなぁ…。

ほんと,全体的に淡々と進行しながら,それでいてしっかりと心情は伝わってくるので,
その辺り見事でした。主人公の声の演技,絵(表情)の演技もすばらしい。

唯一文句があるとすれば,あのようなイケメン男女の3人組はありえなくないか?
ということくらいでしょうか(笑)
トータルで上映時間がどのくらいかも,よく分からない。
それほど没入できる作品でした。

2006年08月10日(Thu)18:24  The Valis Group が行方不明
MetaFlo_M.jpg 364×413 39KThe Valis Group という会社が見当たりません。

MetaFlo'というマニアックな画像変形ソフトを出していたところなのですが,
久々にOS X版でも出てないかな…と思って探したところ,会社自体が見当たりません。
OS X版が出てないとなると,MacOS9を完全に捨て去ることが難しい…。

PIXARの子会社。PIXAR社のRoseAnnという人が独立して作った会社で,
MacRenderManの販売とサポートもやってました。

http://www.siggraph.org/s97/exhibition/detail_109154.html

開発会社が移った,同等の機能のソフトが売られている,など情報ありましたら希望します。

2006年08月05日(Sat)23:11  フィギュア購入
Scride01.jpg 428×754 86Kひさしぶりにフィギュアを買い,せっかくなのでデジカメよりはと落描き。
これ,よくできてます。

本当は会社のWebページにリンクしたかったのですが,見当たらず。
仕方ないのでAmazonにリンク…。


スクライド本編は,まったくの未見で,友人に聞いたところ,面白いとのこと。
これから見てみようと思います。
ガン・ソードの監督で,スタンド戦ということで,期待できそう。

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徐々にやる気が出てきてます。
ま,自分のことは分かっているので過度の期待はしてませんが…。
仕事に備える感じで,8月はいろいろ3Dソフトを購入&試してみる予定。
Hexagonは購入済み。あとはModo,Siloあたりを。
余裕があれば,適当に印象を書くかも…。

2006年08月03日(Thu)20:40  LightWave 9
PeruTempImage2s.jpg 562×616 31K昨年からアナウンスされ続けていたLightWave 9がやっと手元に。
大半の方には関係ないことかも知れませんが,やっとこ出た感じです。

見た目の大きな変更点は無いものの,目玉としてエッジモードが追加されました。
メタセコイヤで定番な,エッジを引っ張りながらどんどん面を張っていく(わりと便利な)モデリング手法ができるのかな? と思いきや,そうでも無いよう。

そもそも実体を伴ったエッジという概念がLWには無く(ポイント,ポリゴンはあり),
その基本思想はそのままの模様。エッジを選択してコピーコマンドを入れても
「何もコピーすべき対象が見つかりません」と空しいエラーメッセージが…。
ま,いいんですけどネ。

インストールが楽なのは,とてもいい。安心。
レジストリ関係は一切いじらない…わけでは無いが,必要不可欠なものでもない。

マシンAでインストールしたフォルダを,
そのままフォルダごとマシンBにコピーしただけで,
マシンBでも動いてしまうという,とてもおおらかで素晴らしいソフトです。

3Dソフトはプロテクトやライセンスで無用なプレッシャーを
ユーザーに強いるものが多いので,ほんとに困ったものです。


あと前回の日記で書きましたマック&シェイクですが,まだ買ってません。
WWDC2006がもうすぐなので,その発表みて考えます。

#画像はとくに意味なし。

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